奈良県の水がめ
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梅雨入り後、雨がほとんど降らず、暑い晴れた天気が続いておりましたが、ようやく梅雨の雨が降ってきました。やはり梅雨ですからね。平年の梅雨時期より、5月以前もそうですが、降水量が少なく、ダムが干上がっている地域があるそうです。
奈良県も大昔から水に関しては、苦労してきた地域です。特に人が多く集まって居住している奈良盆地は、大きな河川がなく、ため池が今も多く存在しています。農業用水はもちろん、生活用水いわゆる上水道がなかったわけです。近畿には琵琶湖という水がめがあると思われていますが、奈良県とは全く縁がありません。
ということで、奈良県の水がめはどこか、まずは紀ノ川上流のダム、大迫、津風呂、大滝の三つのダム、から吉野川分水を引いております。しかしそれだけでは足りず。
そこで、奈良県の東の宇陀地方を源とする宇陀川です。その宇陀川は、奈良県から東に流れ、三重県そして京都府に入り、木津川に合流します。木津川は淀川に合流します。ということで、大阪府の淀川の水系、源流です。
その宇陀川にダムを作ったのが、「室生ダム」でございます。その室生ダムを本日見てきました。これが奈良県の水がめかと。まだ当然ですが、水がありました。ほっとしました。こんな遠いところから奈良盆地北部へと大事な水を運んでいるわけです。
こういう場所もしっかりと見ておくべきなのではないでしょうか。
ということで、今日はこれにて。
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